社畜 くまこうさく

1秒でも早く帰宅したい系サラリーマンの徒然なる日々のきろく

2023.05.14 榛名山ヒルクライム in高崎(ハルヒル) 榛名湖コース男子40歳代クラス 10位

前回に引き続き、2023年榛名山ヒルクライム in高崎(ハルヒル)に参加した記録でございます。
レース当日は午前2時に起床。

家族には申し訳ないですが、一人で寝ると寝起きのスッキリ感が段違い平行棒
モーニングルーティンの地獄への回数券はちみつヨーグルトをキメる。

3時からは朝食mgmg😋
塩山で試して感触の良かった1000キロカロリー朝食で力うどん、おむすび、おはぎ2つを摂取。
そして誘惑に勝てずツルヤで買ったあんバターサンドも追加投入w

脂肪と糖が体の隅々まで染みわたる…(*´Д`*)アーン
朝食後はスッキリ軽量化を狙って、ベッドの上でストレッチ。
ブリブリっと軽量化はできませんでしたが、昨日ブリブリと軽量化できていたし、お腹に重さも感じなかったので、軽量化は諦めて出発。
途中でカフェインを補給。

解放時間ピッタリに駐車場にとうちゃこ。

幸い雨は降っていなかったので、ローラーを組み立てて、約1時間ほどウォームアップローラー。
ウェアは悩みに悩んでクマー長袖サマージャージ(WaveOne製)+レーパン(ビオレーサー製)にしました。

雨は降っていなかったので、クマーワンピでも良かったのですが、待機中に体を冷やしたくなかったのが長袖ジャージを選んだ理由。
そのくせ、雨対策のワセリンは塗り忘れてしまいましたけどw

アップはプリキュアメドレーを聴きながら気分はアゲアゲ♪

体もほどよく温まった!
レースジャージに着替えて、バイクも準備おk!

よっしゃいくぜ~

と、さりげなく新フレームのお披露目ツイートw
すかさず妻が反応していました(でも根本的に興味がないので、ふ~んて感じで終了なのが妻らしくて好きw)
選手整列の6時から遅れること30分くらいで会場に着きましたが、余裕のよっちゃんで前目にバイクを置けました。
今回思うところがあり、集団後方からスタートするつもりだったので、位置はどこでも良かったんですけどね。
それより強い人が近くに入れればいいな、と周りにいる選手をチェックしていました。
すると真後ろにCOW群馬の方がいらっしゃり、他の大会でも結果を出されている強豪選手であることは知っていたので、彼についていけるところまでついていこうと思っていました。
もしも離れてしまったら、その時は走りながらゼッケンの若い方を見つけてペーサーになってもらおう、そんな作戦を考えていました。
そうこうしている内にエキスパートクラスが出走し、5分後に我々第2ウェーブもスタートとなりました。

号砲とともにマークしていたCOWの方がスタートダッシュをかけて集団の前方へ上がっていきます。
あまりに凄い勢いだったので、あれに着いていったら、完全にオーバーペースになる、と判断し彼のことはそのままお見送りしました。
初手から当てが外れてしまいましたが、特に焦りはなく、冷静に周りを眺めてゼッケンの若い番号の選手を探し、なるべくその選手から離れないようについていくことにします。
集団先頭はかなり遠く感じましたが、まだ目視できる状態ですし、オーバーペースで最後に垂れてしまうよりは神社から先の激坂区間で力を出し切れるように今は貯めるべき時間と判断し、無理に前には出ませんでした。
そうこうしているとあっという間に初心者コースの鳥居を通過。

通過タイムは…わかりませんでした(えー
実はNEWバイク用に用意したEdge130の操作に慣れていなかったため、正確なタイムを表示させることができていませんでした。
そのため今の自分が前回よりも早く走れているのか?遅いからペースを上げなくてはいけないのか?状況がまるでわかっていませんでした。
これは今回の最大の反省点で慣れない機材をぶっつけ本番で使ったことによる人為的なミスでした。
そんな状況だったので、自分の感覚を信じて突っ走るしかないっ!と覚悟を決めて、ここからは100%フィーリングで走ります。

サイコンを見たのはスピードが落ちたかな?と感じた時だけ。サイコンのパワーが低かったら、走り方を修正しましたが、それ以外はペースを崩さず一定走行。
前に上がる選手がいれば、便乗して一緒に前へ上がるを繰り返しました。
そうして集団をいくつもパスしますが、なかなか先頭は見えてきません。
というか、全く見えてきません…😰
とはいえ、今から走行プランを変更することもできないのが辛いところ。
そのままペース走を続けて神社コースの鳥居を通過。

ここからは貯めていた脚を使ってゴールまで全開走行で行きます!
オラオラオラ!!!(イメージ画像

神社コースまではガンガン前走者を抜けましたが、さすがにこの位置にいる選手たちはなかなか抜かせてくれません。

抜いても抜き替えてしてくる選手もいるので走っていてとても走りがいがありました。
タラればですが、この辺りで走れていればなぁ…もったいなかったなぁ…😓なんてことを感じてしまいました。
紆余曲折を経て、榛名湖コースを無事ゴール🥳

サイコンをストップしてタイムを確認。
表示タイムは…42分半Σ(゚д゚lll)ガーン
前回のタイム(41分04秒)よりも1分以上遅い。サイコンの操作に慣れていなくて多少の誤差があったにせよ1分間とは…😱
これは完全にやってしまった…orz
ものすごく凹みながら下山。
車に戻って帰り支度をしつつ、リザルトを確認。

榛名山ヒルクライム in高崎 榛名湖コース男子40歳代クラス 10位
14.66km、917mup、6.3%
41:21、21.3km/h、292W、156bpm、79rpm

間違いであってほしいという願いも虚しく、前回(2019年大会)のタイムから約20秒落ちのタイムと順位も10位と入賞に届かず…😖
お仲間方面が続々入賞されているのも確認できましたので、この結果には相当凹みました。
あまりの不甲斐なさに、昨日買っておいたおやつを次々にヤケ食いしてやりましたわ

アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ

帰りの車中もダーティーなおやつで腹と気持ちを満たしながら帰宅。

ひと通り片付けを終えて今日の走行データを見直しつつ、1人反省会。
不甲斐ない結果だったけど、何が悪かったかを知りたかったので。
そうしたら…

Twitterでは茶化した感じで書いたけど、今回の走りの全部が全部ダメだったわけではなかったんだなー、少しだけど良いところあって、1年間の努力したことは無駄じゃなかったんだなーって少しだけ報われた気がしました。
あーデータ見ておいてよかったw
というわけで、詳細データを見て書いたレースの反省は別の記事にまとめようと思います(えー

長くなりましたが、2023年最初のレースの記録はこんな感じです。
おしまい。